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稲作発祥の地、玉城仲村渠で稲刈り、脱穀体験〜!

日時: 2019年1月20日(日) 8:45〜12:30(受付開始8:30)
集合場所: 仲村渠児童館前
教室:仲村渠下田の田んぼ、ヒラバルグヮー
先生:地域の先輩たち
定員:15名
料金:500円(資料、保険代込み)
小学生以下無料 仲村渠区民無料

持ち物:お弁当
ご自身の車のシートに敷く新聞紙(泥や水等でお車が汚れる可能性があるため)
タオル、着替え、帽子、長袖(防寒対策をお願いします)
足袋または泥で汚れても良いスニーカー(長靴だと泥にはまって取れてしまうので、しっかり固定される履物)

※飲み物はキーパーでご用意しております。
お問合せ:rknirai@gmail.com
緊急連絡先:新里(080-3999-0888)


南城市の玉城、仲村渠。

仲村渠区と百名区は元々一つの集落でした。稲作発祥の地として、田植えに関する祭祀行事も大切に継承されています。


しかし、現在では稲作農家がなくなり、仲村渠区の伝統行事の綱曳きのワラは、金武町から購入しているのが現状です。


もし金武町からワラを買う事ができなくなったら、綱造りや綱曳きに関する伝統文化がなくなるかもしれない、ということで、

100%自前のワラで綱造りをすることを第一目標として、去年、仲村渠区の若者を中心に「稲作会」が発足しました。


去年の6月には初収穫を終えまして、9月下旬に初めての2期作目の田植えをしまして、今月20日に2期目の収穫と脱穀となります!


稲作会が植えている米は、代々、仲村渠の祭祀行事で、受水走水 (ウキンジュハインジュ)の親田 (ウェーダ)御願で植えられてきた古代米(赤米)の玄米です。


1期作は豊作で、区内やイベントなどで販売しましたが、香りも良くとても美味しいと評判でした!


脱穀機も旧式の足こぎ式のものでやります。写真のように景色の良い、ヒラバルグヮーという場所でやります。仲村渠区民の方々との交流を楽しみつつ、海の景色を楽しんでみてはいかがですか?


<スケジュール>
08:30    受付開始
08:45    自己紹介
09:00   田んぼへ車で移動
09:15    稲作発祥の歴史
稲作会について
09:30   作業の進め方説明
09:45   稲刈り開始
10:30 移動して脱穀
11:30 お弁当〜ふり返り 
12:30      終了

※終了時間は田植えの進捗によって前後する可能性があります。

<集合場所>

<お申し込みはコチラから>

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