避難所運営ゲーム『HUG』~災害発生直後から、避難所で次々と発生する問題に、あなたやあなたの組織はどう対応しますか?~

日時:平成28年9月25日(日)午後2時〜午後4時(午後1時30分受付開始)
場所:沖縄市泡瀬自治会事務所
住所:沖縄市泡瀬2-3-26
参加費:500円(資料代、保険代、部屋代込み)*但し、泡瀬自治会の方は無料です。
定員:25名
対象者:防災・減災、災害、避難所運営に興味のある方(高校生以上)
先生:照屋 孝(NPO法人 琉球ニライ大学防災研究所副所長)
共催:沖縄市泡瀬自治会
持参する物:筆記用具、飲み物
担当:照屋(090-3195-4475)

*台風接近時には様子を見て中止の可能性もあります。
ご了承ください。

 

日本では毎年9月は「防災月間」になっています。9月1日を中心に「防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事」の実施が全国的に行われ心がまえを持つ為に取り組みがされています。
今回、ニライ大学では「琉球ニライ大学防災研究所」の授業として皆さんと一緒に防災訓練として「避難所ゲームHUG」を企画する運びとなりました。

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みなさんは「避難所ゲームHUG]ってご存知でしょうか?
HUGとは、Hinanzyo(避難所)Unei(運営)Game(ゲーム)の略です。

もし災害が発生した場合、家屋の倒壊や津波、火災、山・がけ崩れなどが発生しますと避難所で生活を強いられることになりかねません。

このゲームは、もしあなたが避難所の運営をしなければならない立場になった場合、殺到する人々や様々な出来事にどう対応するのかを学べるよう、静岡県が開発したゲームです。

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例えば避難者の年齢、性別、国籍、それぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切できるのか、避難所でできる様々な出来事、困難にどう対応していくかを模擬体験します。

部屋割り、炊き出し場、仮設トイレの配置など生活空間の確保も必要です。視察や取材対応という出来事に対して自由に意見を交換したり、話し合いながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。
今回、ニライ大学と一緒に「避難所ゲームHUG」を体験してみませんか?

 

<当日スケジュール>
13:30〜受付開始
14:00〜自己紹介
避難所運営ゲーム「HUG」の説明
14:30〜ゲーム体験
15:30〜振り返り
16:00 終了

 

 

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