大宜味で農業体験~生育管理ビフォーアフター~

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【はたらく課】ico_finish.gifico_report.gif
DSCF3731.JPG大宜味で農業体験~生育管理ビフォーアフター~

日時 :2012年12月8日(土) 10:30~17:40
  ※状況により終了時刻は遅くなる可能性あり。
教室 :大宜味村字津波の有機栽培農場
先生 :伊芸和夫 さん
協力 :ダイハチマルシェ さん
参加費 :1,000円(保険料込み)
定員 :15名 (超過時は抽選。)

ハルサー体験授業第2弾! 10月に植え付けした島らっきょうの雑草除去や、施肥などを通して農産物の生育管理を学びます。
植え付け、収穫は農業体験の目玉と言えますが、一番大変と言われる除草作業などの生育管理こそ、価値ある体験といえるのではないでしょうか。1~2月頃に予定している収穫体験は、前回の植え付け、今回の生育管理を体験した方が優先的に参加できます。
今回の授業は、除草作業の他に、施肥などの作業も用意し、鎌を使えない人でも参加できるようにしました。多くの方の参加をお待ちしております。



DSCF3730.JPG<授業の日程>
10:00 受付開始
10:30 先生の紹介、授業の説明、参加者の自己紹介
11:00 作業
12:00 先生とユンタクしながらお昼ごはん(農場で用意しています)、昼寝。
14:00 作業
17:00 感想をシェア
17:40 終了
作業後はシャワーを借りる事もできます。

注意事項
※服装は、長袖、長ズボン、長靴、軍手、帽子。
※その他、汗を拭くタオルと着替えを用意しておくと良いです。
※スケジュール・終了時間は当日変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

集合場所:

より大きな地図で 琉球ニライ大学 農業体験教室 を表示


ID:0070

レポート

昨年12月8日(土)、ハルサー体験の第2弾、生育管理編を行いました。

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有機農業で除草剤を使わないので、雑草をとるのがもっとも大変とのこと。
今回は玉ねぎ畑の除草と、トマト畑で、トマトの周りの土に干草を乗せる作業の2つ。干草を乗せるのは、赤土が葉に付くと成長が阻害されるため、土が飛ばないように行うのだそうです。


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参加者のレポート
 第1回は島ラッキョウの植え付けだったが、今回はタマネギ畑の草取りと、トマト畑での干し草敷きだった。私とKさんは後者の作業に当たったが、前日が雨だったせいか長靴が15cm以上埋まるほどの泥濘に悪戦苦闘。草を積んだ一輪車を少し動かす事にも大汗かいた。

 昔読んだ戦記物ではナポレオンやヒトラーがロシア戦線で、夏は豊穣な黒土の泥濘、冬は凍土の広大な大地に悪戦苦闘したあげく、敗北したと書いてあった。
 敗北は喫すものかと頑張ったら、何とか与えられた半日で畝を二つ制覇した。。。。農家は毎日のようにこうしたことをしているかと思うと、その大変さに恐れ入った。


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 以前植えたラッキョウは2月後半には実るらしい。収穫の春が楽しみにしつつ、昼ご飯では無農薬野菜のカレーに舌鼓を打った。



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その他の感想

・普段土を触る機会がないので、1日中触ったのは生まれて初めてかもしれない。気持ちよかったです。
・次回も楽しみにしています。
・暑くなかったので夏に比べたら楽だったかもしれない。
・草むしりは結構はまるかも。雑草がなくなっていく感じが気持ちいい。面白かったです。
・たかが雑草、されど雑草、共に行きぬく。雑草にも役割があるのだろう。本当は感謝の気持ちで抜かせてもらえたらいいのだけどまだそこまでの心境にはいってません。
・泥の中を重いものを動かして作業したのだけど、農家の方の大変さが分かりました。そういった作業があってこそおいしい物が食べられるのかなと改めて思った。
・鎌を使ってやるような作業をイメージしていたのとは違った。根っこから抜けた瞬間は気持ちよかった。これを毎日やるのは大変だと思った。


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