綱造り体験 2017〜仲村渠綱曳きの綱造り!〜

日時:2017年8月6日(日)(9:30受付開始)

集合場所:南城市玉城仲村渠児童館(仲村渠樋川近く)

教室:仲村渠児童館

先生:仲村渠の方々

定員:なし

料金:500円(保険代含む)15歳以下無料

持ち物:よごれても良い服(長袖じゃないと藁でかゆくなります)
     汗をかくので着替え(仲村渠児童館のトイレで着替え可)
     帽子
     タオル
     軍手(指先をカットして指を出す)
     弁当

緊急連絡先:新里(080-3999-0888)

 

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沖縄の夏は祭りが各地で催されていますが、小さな村で開催される綱引きを見たことありますか?

 

 

 

綱引きは豊作や子孫繁栄、健康を祈願する行事で、

 

 

 

 

仲村渠地区では毎年旧暦の6月25日に、

アミシヌ御願といって20数ヶ所を御願して周ります。そして過疎化の影響で、綱の持ち手である若者たちが集まりやすい土曜日に綱曳きを移動しようということになり、今年から旧暦25日に御願んだあとの最初の土曜日の夜に綱曳きをします。

 

 

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6日の綱造り当日は、綱引きの綱だけでなくシムク(縄バチ)作り、テービー(竹のたいまつ)チヂンドゥールー(竹の灯籠)作りや旗頭の修理などもします。これらは子供達が中心になって修理をします。上の動画にあるように、綱打ち(綱を編む)仕事はとても力がいるので、基本的には男の人が。女性や老人は綱打ち用に、ある程度の量の藁を束にする作業をします。 

 

 

 

 

 

 

 

綱を太く

 

 

何より、地元住民の方々。
おじーさんから若者まで地域一体となって

祭りの準備をする場に参加し、一緒に作り上げる体験は貴重な経験になりますよね!

 

 
 

 

 

 

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仲村渠区民は朝8時から開始しています。

1日で全部仕上げるため、朝から大体18時半頃になるそうですので、

ニライ大学としては10〜14時としますが、希望者はその後も参加可能で帰る時間帯も自由としますが、夕方になると上の動画のように各チームで打った綱を合わせて太くしていき、カヌチ棒を入れる(綱と綱をつなぐ)輪の方も補強していきます。時間帯によって行われる作業が変わって行きますので見応え十分です。最後まで見学するのをオススメしますよ!

 

 

 

 

<スケジュール>

09:30  受付開始@南城市玉城仲村渠児童館

10:00  授業の案内、自己紹介

12:00  持参した弁当でランチ

13:00  再開

14:00  中締め

ふり返り・アンケート(そのまま残って最後まで参加も可)

 

18:30頃 全て完成次第終了

希望者 懇親会 仲村渠児童館で村人たちと

 

内容

綱打ち、綱組

フーテー作り(綱の元)

シムク作り(縄バチ)

テービー作り(竹のたいまつ)

旗頭修理

チヂンドゥールー作り(竹の灯籠)

 

12時頃から1時間お昼休憩をとり、13時から再開して14時に中締め。

希望者はその後も残って作業をします。

上の内容を朝から夕方にかけて作っていくので、10〜14時にやらない作業もあります。

 

 

 

お申し込み

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