詳細
これであなたもツカミはOK
~選挙公報の読み方~
日時: 平成24年6月9日(土)10:00~12:00
教室: 沖縄県立博物館 実習室
先生: 中村任子さん、中村友香さん
参加費:100円(資料代)
定員: 30名
6月10日(日)に迫った県議会議員選挙。
選挙が初めてで不安な方や、今までどこか選挙に一歩距離を置いていた方でも大丈夫!
選挙公報の解説からまちづくりゲームなど、選挙をわかりやすく楽しく徹底解剖しちゃいます!
これであなたも選挙の
ツカミはOK!
<授業の流れ>
09:30 集合・受付
10:00 ニラ大説明&授業の説明、アイスブレーキング
10:30 選挙公報の解説&作成
10:45 まちづくりゲーム(各グループに分かれる)
(1)各グループの「選挙公報」を決定する
(2)グループの集落代表(各個人)が「選挙公報」に書き込む
※県が配布予定の「選挙公報」記入様式を使用予定
(3)「投票」までのシミュレーション
(4)県が作成した「選挙公報」とVOTEで作成した「選挙公報」を比較
11:45 まとめ
12:00 終了~アンケート・片づけ
※授業のあとは、公園でランチを食べながら交流会を予定♪
「まちづくりゲームとは?」
沖縄県明るい選挙推進青年会が全国展開している架空の島を題材に
まちづくりをシミュレーションするゲームです。
集合場所
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ID:0058
レポート
6月9日(土)、沖縄県立博物館・美術館で行われた「これであなたもつかみはOK~選挙公報の読み方~」に参加しました。
ある架空の島に、グループみんなで公共施設の配置等を決めていくまちづくりゲームをしました。
まちづくりゲームの舞台になる島には10の集落があり、それぞれ担当集落を決めます。そして、どういう島にしたいのか、島のビジョンづくりをしました。
島のビジョンを意識しながら、それぞれが自分の担当集落のメリットになるように公共施設を配置していきました。
迷惑施設といわれるごみ処理場や下水処理場の配置場所には悩みました…
配置が決まったら、選挙公報に島のビジョンや特徴、効果等をまとめ、各グループの代表が立会演説会をしました。
そして、自分が良いと思った代表者に投票!
最後には、このまちづくりゲームを通して考えたことやわかったことを壁に貼り出し、全員で共有しました。初対面の方とも一緒にまちづくりゲームをすることでたくさんお話をすることもできたし、自分の一票がまちづくりに関わっているのだ、ということを実感できて楽しかったです!こういうに街にしたい・なってほしいと思っていても選挙に行かなければ実現することはない。投票することで自分の意思を伝えることが大切だと学びました。実際の選挙でも投票に行こうと思います。
文責
中村友香(沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE)